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雨漏り修理|雨の吹込み

先日、新潟名物「茶豆」の初物をいただきました。茶豆を食べると「夏本番」って気分になりますが、気分的なものだけではなく実際に暑い日が続いています。蒸し暑い中、屋外の現場にいると汗が噴き出してきます。作業している職人たちの熱中症も心配な季節になってきました。室内で過ごしているケースの方が熱中症になる方が多いそうなので、水分、塩分、ミネラルの補給はこまめに行いましょう。

 

 さて先日屋根でも外壁でもない部分の「雨漏り修理工事(?)」をさせていただきました。

きっかけとなったのはある事務所の玄関床のPタイル貼替工事のご注文をいただき、現場を視察した時です。玄関ドアの周りのPタイルがボロボロに割れ浮いています。

「風が強いと玄関ポーチのタイルの上を雨水が走り玄関に入ってくるんです。」

とお施主様・・・

玄関ポーチのタイルも傷んでいたため

「タイルの部分補修と、玄関ドアの前のタイルを1列撤去して、玄関内と玄関ポーチに段差をつくり水止めをつくりますか?」

と提案させていただき玄関内外の工事をさせていただくこととなりました。ほんの7~8mm程度の段差ですが、風にあおられタイル目地を勢いよくながれてくる雨水には有効だと思います。

このように雨漏りは屋根・外壁だけではなく、建物の立地条件によっては予想外のところでも起こるということを改めて認識した次第です。