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ゲリラ豪雨|ベランダ 樋 オーバーフロー

 今朝は雨の音で目が覚めました。眠い目をこすりながらスマホで天気予報を見てみると新潟地域に大雨洪水警報が出ています。新潟地域だけでなく、中越・上越でも数地域に出ていました。出社してPCで改めて気象情報を見てみると、妙高市に避難情報が出ています。短時間で集中した大雨が降る「ゲリラ豪雨」が発生しているようです。ここ数年日本各地でゲリラ豪雨による土砂災害が増えています。妙高地域の皆様は今後の情報に注意し的確な行動をとっていただきたいと思っております。

 短時間に大雨が降るとベランダ、樋のオーバーフロー(あふれ)による雨漏り修理のお問い合わせが多くなります。樋に関しては建物内部への被害が比較的少なく、出入り口や窓の開閉などへの影響がでるため「普段より不便になる」ケースが多いようですが、問題はベランダのオーバーフローです。勝視商事㈱で今から約30年前に始めたFRPベランダ防水は、木造住宅のベランダに最適の防水です。FRP防水が普及することにより、ベランダの下に部屋を設け太場合の漏水の心配は劇的に減りました。新築時にきちんとした施工をし定期的なメンテナンスを行うことでベランダ防水自体の漏水の心配はほとんどありません。(ベランダからの漏水の原因はベランダ周辺の外壁、笠木、サッシなどがほとんどです)ところが短時間で想定以上の雨が降った場合、排水口からの排水が追い付かず、ベランダがプール状態になることがあります。このようなケースもほとんどの場合は排水口がごみで詰まっていたり、ベランダに置いてあるものが排水口をふさぐことによって起きています。ベランダの清掃、整理は日頃から心がけておきましょう。

 ほとんどの場合は日頃、ベランダの清掃や整理をすることにより回避できますが、ベランダ防水が新築時にきちんと施工されていない場合や、定期的なメンテナンスを行っていない場合は少々事情が違ってきます。

 排水口の排水能力が足りないケースは当然のことながらベランダにどんどん水がたまります。通常の雨なら雨漏りしなくても、ベランダに水がたまるような短時間の大雨では、サッシ回りのコーキングがされていない場合、防水層自体が劣化もしくは施工ミスにより防水性のが十分発揮されていない場合などは当然建物内に水が浸入してきます。

 勝視商事㈱ではベランダ防水の様々なトラブルにも約30年施工し続けた経験を活かし、安心安全な修理をさせていただきます。