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大雪|屋根断熱 暖房のロス

「今シーズンは雪が少なくて良かった。雪除けもしなくていいし・・・」

なんて甘い考えでした。先週末から新潟県内は大雪に見舞われました。先週金曜日は、通勤距離が長い社員は全員定時前に退社させ、大雪になる前に帰宅させました。月曜日は全員で駐車場の雪除けをしてから業務を開始しました。でもこの雪がなければ、スキーもできず(私はしませんが・・)、おいしいお米も農産物もできず、おいしい日本酒も・・・

 

さてそんな大雪に見舞われた新潟市内ですが、とあるビルの屋上を何気なく見ていた時に、ふっと

「このビルはあまり暖房が効かないんだろうな・・・」

と気づきました。

okujou

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっとわかりにくいかもしれませんが、あるビル(鉄骨造)の屋上の写真です。防水の状態はなかなか良いみたいですが、雪が積もている部分と溶けている部分にはっきりとした差があります。

 溶けている部分はおそらく普段暖房を使っている事務所部分で、雪が残っている部分は、会議室や倉庫など、あまり暖房を使っていない部分だと思います。天井~屋根の部分の断熱性能があまり高くないのではないかと想像します。暖房で暖められた空気は天井へと上昇し、せっかくの暖かい空気は天井裏を抜け屋上防水の屋根の雪まで溶かしています。暖房エネルギーのロスが大きいと想像できます。

 昔は大きなつららの下がった家をよく見ましたが、最近はあまり見ません。雪が解けてつららになるのは建物の断熱性能が低いために起こる現象ですが、最近の住宅は断熱性能が格段に上がったため天井~屋根へ熱が逃げる量が減少しつららが下がりにくくなっています。

 断熱多機能塗料ガイナを内装(天井、内部壁)や屋根に塗ることにより建物の断熱性能をあげ、冷暖房の効率を大幅に上げることができます。今まで断熱塗料ガイナを用いた断熱リフォームを施工させていただいたお客様から

「暖房が効くまでの時間が大幅に短縮した。」

「石油ファンヒーターとエアコンを使っていただ石油ファンヒーターを使わなくなった。」

「石油ファンヒーターの灯油を入れる回数が減ったため、面倒な手間が少なくて助かる。」

「施工前は、寝る前に2F寝室の暖房を十分してから寝ていたが、屋根にガイナ塗布した後は、吹き抜けから上がってくる1Fの暖房の熱が2F寝室を温めてくれるので暖房がいらなくなった。」

とご好評いただいております。

現在の内装ビニルクロスの上にも塗れるため、模様替えのついでに断熱までできる優れものです。

 新潟の厳しい冬に断熱塗料ガイナを使った省エネ断熱リフォームはいかがですか?