屋上防水の雨漏り|防水改修工事
台風10号の影響でしょうか?昨日の新潟市は暑い暑い!風が熱い!日差しが熱い!営業の途中農道を走っていると、小須戸~新津方面の空が真っ白くなりました!おそらく局地的な大雨でしょう・・・(違ったらごめんなさい)さっきまで見えていた山が雲の中に入ったように何も見えなくなりました。
昨日は、天気予報によると晴れのはずの新潟でも局地的な雨があったようです。先週末から西日本は局地的に大雨が降り、現在は台風の影響により関東~東北でも大雨のようです。大雨の影響なのかわかりませんが、ここのところ防水の改修工事の案件を多くいただいております。経年劣化したベランダ防水から、屋上防水まで様々です。台風が過ぎ晴れ次第工事に取り掛かる予定です。
今回の屋上防水改修工事は、ウレタン防水の部分とアスファルトシート防水の2種類があり、ウレタン部分のみ改修することとなりました。ウレタン防水からFRP防水への改修です。FRP防水はウレタン防水と比べ強度があるため防水層の破断が起こりにくく、万が一破損した場合でも部分補修が可能です。通常8年~10年に一度トップコートの塗り替えを行えば防水層自体の改修工事はほとんど必要ありません。アスファルトシート防水の部分は現在漏水もなく、状態もあと数年は問題無い様なので、少し時間をおいてから再度チェックすることとしました。
屋上防水は建物の性能に大きく影響します。定期的なメンテナンスとチェックを行うことが大切です。異常があった場合はお気軽にお問い合わせください。