西日本は猛暑!|猛暑の新潟で快適に過ごす
梅雨らしい天気です。東北地方は集中豪雨のようですが、新潟も時折強い雨が窓を叩き、道路も水が溜まっているところが増えてきました。
朝から先日雨漏り修理をさせていただいたお客様のところに確認に行ってきました。原因特定のため部分的に補修しましたが、補修部分については、雨漏りは止まったようです。
東北や新潟とは違い、西日本はここ数日猛暑のようです。梅雨前線の北上に伴って猛暑の範囲が増えてきているようですが、新潟も梅雨明けと同時に猛暑になりそうです。
2016年の夏は暑くなりそうな気配ですが、7月に入ってから夏の暑さ対策の工事を進めています。
≪工場の猛暑対策≫・・・2件
①非常に暑い熱を発する機械があるため、エアコンをつけても40度以上になってしまうある工場です。一昨年も同じ工場で機械からの熱を押さえるご提案をさせていただき、採用いただきました。導入後はエアコンの設定温度を上げても30度前後にしか室温が上がらず、非常に効果があったとのことで、今回2台目の機械にも同様の工事をさせていただくこととなりました。詳細はご許可いただいておりませんので書けませんが他部署にもご紹介いただいたほど効果があったようです。
②2件目の工場は①同様熱を発する機械があり、また西日の影響を強く受けるため2F部分に熱気が溜まり室温が上昇してしまうとのことした。
こちらはまず、熱気を抜くために、ルーフファンを取り付けて様子を見ることとなりました。効果が少ない様であれば、西面の外壁に断熱塗料ガイナを塗布する予定です。外壁もちょうど塗り替え時期なのでガイナをご採用いただくことで、外観がきれいになることと、西日の影響を抑えることの両面でメリットがあります。
≪老人施設の猛暑対策≫
こちらの老人ホームは、西側のお部屋のガラス窓が西日の影響をうけ、エアコンが効きにくいとのことでご相談をいただきました。断熱ガラスフィルムNTフイルムをご提案させていただいたところご採用いただくこととなりました。入居者の方がいらっしゃるため、一度に複数のお部屋を施工することができないため、一部屋づつの施工となります。
一部屋目の施工が終わったため、現在温度計測をして効果を確認中ですが、雨の日が多くなかなかデータ採りができません。ただし、NTフィルムを施工した部屋にお住まいの方から高評価をいただいたようです。温度計測の結果が楽しみです。
≪住宅内装の猛暑対策≫
住宅のリフォームをされる機会に「居間・ダイニングキッチン・寝室」の比較的滞在時間が長いお部屋の内装に断熱塗料ガイナをご採用いただきました。内装(壁・天井)に断熱塗料ガイナを塗ることで冷暖房の効率が大幅にアップします。今まで施工させていただいたお客様から「冷房の設定温度を26度から28度に上げたのに寒く感じる。」「西日が当たるので夜になってもエアコンが効かなかったのに夜は窓を開けるだけで過ごせるようになった。」などなど断熱塗料ガイナの効果に驚きの声をいただいております。
「今度は居間をお願いします。」「今度は寝室をお願いします。」と多くのお客様よりリピートのご注文をいただいております。
ガイナの効果は冷暖房の効率を上げるだけでなく
①防音効果
②臭い対策(タバコ、ペット等)
③防汚効果(静電気が発生しないためホコリを吸い寄せません。)
等など日々生活が快適になる効果も同時に発揮されます。
2016年暑くなりそうな新潟の夏を快適に過ごすためのご提案をお客様の環境・ご要望に合わせてご提案させていただきます。お気軽にお問い合わせください。