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台風11号接近!|台風 暴風時の雨漏り

 大型で強い台風11号が日本列島に上陸しそうです。予報によると今後、新潟県も雨・風の影響がありそうで、弊社も台風に備え準備を進めています。

 

 雨漏り修理のご依頼を頂いたお客様に関しては、昨日中に対応できる範囲で修理を行いました。台風で修理後どういう結果が出るのかお客様にご確認いただけそうです。その他、現在足場のかかっている現場は養生メッシュを畳み、強風に備えます。FRP防水の現場も昨日までに防水層を施工し終わり、雨が降っても心配のない状態まで進めました。木造住宅のベランダ防水は、下地のコンパネが濡れてしまうと、施工後水分が残り膨れの原因になるため、雨・雪等降水の多い季節は神経を使います。また本来であれば本日から施工予定であった現場も、お客様とご相談の上、来週に延期していただき、本日は材料の納入のみで工事をストップさせていただきました。幸いこちらの現場は、屋根つきの倉庫があるため、材料の保管も問題がありません。

 

 台風は風・雨ともに強い場合が多くなります。このような場合、雨漏りの多くは屋根~外壁、外壁と窓、外壁自体などのケースが多くなります。通常の雨では雨漏りが発生しなくても、「強風(暴風)+大雨(豪雨)」の台風の場合、建物の弱点を容赦なくつき、雨漏りが発生するケースが多々見られます。建物の弱点は経年劣化による建材の老朽化であったり、新築時から納め方が悪かったりした場所などになります。風の強さや向きなどで今まではなかった雨漏りが突然発生したりする場合もあります。

 また降水量が短時間で著しく増えるため、軒樋や縦樋、屋上・ベランダの排水口などの詰まり、容量不足なども雨漏りの原因になるケースがあります。

 いずれにしても、台風への備えは常日頃から考える必要があります。

「備えあれば憂い無し」です。