シートFRP複合防水工法|大面積木造屋上・ベランダ防水
シートFRP複合工法は、通常のFRP防水の下地としてブチルゴムシートを使用し、木造の動きにより追従するように開発された工法です。
コンパネブチ2重貼りの上にルゴムシート貼り後
ブチルゴムシートの上FRP防水施工
この工法はFRP防水よりも柔軟性の高いブチルゴムシートがコンパネ下地とFRP防水層の間にあるため、木造の動きが通常よりも大きくなる大面積のベランダ、屋上でも十分な強度を保ちます。
車庫の屋根をベランダとして利用するケースや屋上などでよく採用されます。
もちろん瑕疵担保保障制度にも対応していますので新築時の防水工法として採用が可能です。価格も通常の瑕疵担保仕様と大きく変わらず、費用対効果も十分な工法といえます。